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岡本隆司『世界史序説』


 中国近代史が専門の岡本隆司氏によるアジア視点からの世界通史。副題は「アジア史から一望する」。

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近況・新刊情報と最近読んだ本など

 ここ最近哲学書ばかり読んでいる気がしますが、先日大阪に行った時に岩波の新・哲学講義シリーズが8冊揃いで3500円で古本屋にあったのでついつい買ってしまいました。読むべき本が芋づる式にずるずる出てくるのでしばらくはこの傾向が続きそうです(歴史書読むのをやめたわけではないのですが)。

 では、新刊情報。
 講談社8月、学術文庫には興亡の世界史シリーズの石澤良昭『東南アジア――多文明世界の発見』と神田千里『島原の乱――キリシタン信仰と武装蜂起』が収録される模様。
 国書刊行会から8月、なんと宮崎市定先生の評伝が。井上文則『天を相手にする――評伝宮崎市定』。井上先生、『軍人皇帝のローマ』でも宮崎先生から影響を受けた、みたいなことを書いておられましたがまさか評伝まで書いてしまうとは。

 以下、最近読んだ本。

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近況・新刊情報と最近読んだ本など

 先日、休みを利用して日本で唯一淡水に浮かぶ有人島である琵琶湖の沖島に行ってきました。
 当地の神社にあった説明書きによると沖島に人が住み始めたのは源氏の落ち武者が始まりだとする伝承があるようです。平家の落人集落の伝説なんてものは西日本を中心にどこにでもありますが、源氏の落ち武者伝説というのは実に珍しいことで。
 島にはコンビニも床屋もありませんが、郵便局はあり、寺がふたつと神社がふたつありました。電話線は湖底ケーブルが使われているとのこと。帰りは温泉に入ってきましたが、なかなかおもしろい旅先でした。

 さて、新刊情報。
 集英社新書7月、佐藤賢一『テンプル騎士団』。集英社新書や講談社現代新書でちょくちょく佐藤先生は歴史ものの新書を出していますが今回はテンプル騎士団の模様。著者が著者ですし十字軍というよりはヨーロッパで繰り広げられた活動に焦点が当たるんでしょうかね。
 中公新書7月、なんと蔀勇造『物語アラビアの歴史――知られざる3000年の興亡』 。ここ最近アラビア半島での先史考古学の分野は日本語でも読める資料が色々出版されていますが、蔀先生の本となるとそのあたりなかなか面白い内容が期待できそうです。
 吉川弘文館からは7月、人をあるくシリーズの久々の新刊、山口博『北条氏五代と小田原城』。同月の歴史文化ライブラリーからは稲葉継陽『細川忠利――ポスト戦国世代の国づくり』、尾脇秀和『刀の明治維新――「帯刀」は武士の特権か?』
 講談社選書メチエ7月、岡本隆司『近代日本の中国観――石橋湛山・内藤湖南から谷川道雄まで』。岡本先生、同じ月にちくま新書からも本を出すはずですがペースが早すぎでは……?

 以下、最近読んだ本。

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近況・新刊情報と最近読んだ本など

 気がついたら紹介を書いてない本が6冊も溜まっていましたが、今年はこれで計48冊になるので年間100冊は突破できそうなペースです。もちろん、数だけではなく内容の精読と、すぐ読めない厚い本を読むことというのも大事ではあるのですが。

 さて、新刊情報。
 岩波新書7月、清水克行『戦国大名と分国法』。清水先生の本はどれも面白いのでこれも期待できそうです。
 ちくま新書7月からは岡本隆司『世界史序説――アジア史から一望する』。岡本先生の本なので雑なものにはならないでしょうが、なかなか大きく出たなというタイトルです。『宗主権の世界史』あたりを引き継いだ内容になるんでしょうかね。
 同じくちくまから文庫にはミカエル・ロストフツェフ『隊商都市』が収録される模様。40年前に新潮選書で出ていた本ですが、どういったわけかこのタイミングでの文庫化となりました。

 以下、最近読んだ本。

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鉄勒京二

Author:鉄勒京二
当ブログは一介の歴史好きが読んだ本を紹介したり、書いた文章を公開したりするための場です。執筆記事は西アジア史関係が多いですが、読書は西アジアにこだわらず地域・時代を広く浅く扱っています。
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