イングランド王国前史/櫻井俊彰


 初学者向け:◎
「語られなかった英雄たちの物語」――本書帯の文句より。
 副題は「アングロサクソン七王国物語」。
 イングランド王国以前、ブリテン島に興亡した七王国<ヘプターキー>を一般向けに解説した日本で初めての書籍。

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514年 記事番1 王弟マスウードの叛乱

イスラム歴514[西暦1120-1121]年 完史英訳1巻P210-212 
「王弟マスウードのスルタン・マフムードに対する叛乱と彼らの間に起こった戦いについての記事」

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ポストモンゴル諸国家におけるヤサとシャリーア覚書

 モンゴル帝国諸ウルスの崩壊後、モンゴルのウルスを直接ないし間接的に継承する国家・王朝がいくつか成立し、その中でも中央アジア以西の国家・王朝の大部分はイスラームを奉じていた。このイスラーム圏においてもチンギス統原理(チンギス・カンの男系子孫以外は君主になれないとするイデオロギー)が支配的であり、多くの君主はチンギスの血統をもって支配の正統化を図り、それは「タタールの頸木」を受けたとされるルーシにおいてもある程度の影響力を持った。
 自然、チンギスの血統を受け継ぐことを強調することはモンゴルの伝統を受け継ぐことを強調することに繋がり、これらの地域でもヤサ(モンゴル法)が施行されていた。しかし、その国家・王朝がイスラームを奉じている以上、シャリーア(イスラーム法)もまた一般市民の法秩序の中に溶け込んでおり、しばしばヤサとシャリーアとの間での摩擦が起こった。以下、ティムール朝とシャイバーン朝についてヤサとシャリーアの関係を見ていく。

 ……とまあ、偉そうなことを言ってますが、ヤサとシャリーアの関係についての覚書です。モンゴル系イスラーム国家と言えば黒羊朝やジャライル朝などもそうなんですが、今のところ資料が無いのでとりあえずティムール朝とシャイバーニー朝においてのヤサとシャリーアの関係を箇条書きにしておきます。

以下詳細

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514年 記事番4 イルガーズィーの遠征

イスラム歴514[西暦1120-1121]年 完史英訳1巻P214-215 
「本年のイルガーズィーの遠征についての記事」

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593年 記事番3 トゥクテギンの死

イスラム歴593[西暦1196-1197]年 完史英訳3巻P31 
「サイフ=アル=イスラームの死と彼の息子による継承についての記事」

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514年 記事番2 デュバイス

イスラム歴514[西暦1120-1121]年 完史英訳1巻P212-213 
「デュバイスの置かれた状況と、その後の彼の行動についての記事」

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512年 記事番4 ムスタルシドの即位

イスラム歴512[西暦1118-1119]年 完史英訳1巻P191
「イマーム・アル=ムスタルシド・ビッラーのカリフ位継承」

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以下訳文と要約

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風雲児/白石一郎


 直木賞作家の手による冒険小説。
 戦国時代末期、アユタヤ朝時代のタイに渡り、日本人町の頭領・日本人傭兵部隊の隊長となり、最後はリゴールの王にまで上り詰めた山田仁左衛門長政が主人公。

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北の雷鳴/中里融司


 副題は「大地に轟く獅子王の咆吼」。
 スウェーデン王グスタフ・アドルフを中心に据えた三十年戦争もの。

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完史一巻買った!&タイの山田長政あれこれ

買ったんだ、買ったのはいい。だが肝心のサラーフッディーン・ムハンマドの名前が索引に無い……!
とりあえず論文片手に原本のページ数と付き合わせて記述を見付けたんで、載ってはいるようですが……面倒だなあw;

でもザンギーやムスタルシドについてはかなり詳しいみたいなんで追々まとめていきたいと思います!
ウヌルについてはイブン=アル=カラーニシーのダマスカス年代記を買った方がいいかもしらん

三巻の方は必要が出てくるまでしまっとく。でもまあ遠からず引っ張り出すことになるだろうけど。

で、今、白石一郎さんの「風雲児」を読んでます。丁度上巻が終わったとこ。
アユタヤ朝時代のタイで活躍した日本人外人部隊の隊長の山田長政が主人公。まあ、マムルークと似たようなもんです。
上巻終わったところでタイに来てすぐなので、続きも楽しみ。

そういえばタイ映画の「THE KING」には山田長政が出てるそうで。時代はズレてますんでまあサービスと見るべきでしょうけど。欲しいんだけどそれにしても高い……。

追記からしばらく前に描いたスレイマン1世(デザインは亀さんのをお借りしてます)

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鉄勒京二

Author:鉄勒京二
当ブログは一介の歴史好きが読んだ本を紹介したり、書いた文章を公開したりするための場です。執筆記事は西アジア史関係が多いですが、読書は西アジアにこだわらず地域・時代を広く浅く扱っています。
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