バイバルス伝 あとがき

 と、いうわけでおよそ10日ほどかけて一気にバイバルス伝を書いてしまいました。
 周知の通り、管理人はこの時代が好きなので前々から史料は集めてましたが、十字軍物語が完結したのにあたって、せっかくなのでイスラーム側の通史を書いてやろう、と思ったのがそもそもの始まりですw
 ですがやってみるとこれがなかなか大変で、幸い完史は手元にあるのですが、突き合わせや整理が面倒なことこの上ない。本業の歴史学者の方々には頭がさがるばかりであります。まあそんなわけで、人物伝なら書けるだろう、と思って手を出したのがバイバルスだったわけでした。

 この稿を書くにあたっては毎度お世話になっている『アラブが見た十字軍』に加えてドーソンの『モンゴル帝国史』が大変役に立ちました。1834-35年が原著の出版ですから、もうすでに二世紀近く前の本ということになります。これはまあ、色々と問題のある点もあるんですが、今もって有用であることに疑いはないでしょう。手元に4巻と5巻しかないので、全巻揃えたいと思っています。

 バイバルスはサラディンと違って、味方から信頼されることはあっても、敵側から尊敬されることは少ない人物でした。ですが、彼がイスラーム史において重要な人物の一人であることに間違いはありません。バイバルス伝を読んでいただいた人に、この人物のおもしろさを分かっていただければ幸いです。

バイバルス伝 補論

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バイバルス伝 8.勝利王死す

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バイバルス伝 7.転戦、ヌビア~アナトリア(下)

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バイバルス伝 6.転戦、ヌビア~アナトリア(上)

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バイバルス伝 5.玉座へ、カイロ

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バイバルス伝 4.決戦、アイン・ジャールート

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バイバルス伝 3.放浪の時節、シリア

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バイバルス伝 2.聖王十字軍、マンスーラ

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バイバルス伝 1.モンゴル襲来、キプチャク草原

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鉄勒京二

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