ジハードの英雄とは誰か~サラーフッディーンとクルチ・アルスラーン~

■目次
1.王権とジハード


以下、参考文献と史料(順次追加)

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ジハードの英雄とは誰か 註

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1.王権とジハード

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近況・新刊情報と最近読んだ本など

 貴重なビザンツ帝国を舞台としたライトノベル、『緋色の玉座』を早速買って読みました。一巻目はユスティニアヌスが即位するタイミングまで。主人公ベリサリウスは真面目なカタブツ、相棒プロコピオスは皮肉屋ながらベリサリウスを評価している、という王道の凸凹コンビになっています。ライトノベルなのでもっとファンタジー気味かと思っていましたが、少し魔術絡みの便利ツールが出て来るのと、指揮官どうしの一騎打ちがあるのを中心に個人武勇の比重が大きいこと以外は割と手堅くまとまっていて好印象です。
 著者のTwitterによると二巻の原稿ももう出来ているとのことなので近々続刊も出ることでしょう。


 さて、新刊情報。
 戎光祥出版の「実像を知る」シリーズ今月の新刊は金松誠『松永久秀』と天野忠幸『荒木村重』。特に松永久秀という人は俗流のイメージと最近の研究で明らかになってきた実像の乖離が戦国時代の人物の中でも特に大きいと思うのですが、気軽に手に取れる本で彼について知ることができるのはありがたいことです。
 今月17日発売の集英社新書に片平孝『サハラ砂漠 塩の道をゆく <ヴィジュアル版>』。歴史の本ではないようですが、塩金交易の道を実際にラクダで踏破した記録のようで、なかなか面白そうです。
 講談社選書メチエ6月からは二点。まず白石典之『モンゴル帝国誕生――チンギス・カンの都を掘る』という一冊。言わずと知れたモンゴル考古学の白石先生がメチエから出すとなればこれはもうマストアイテムでしょう。
 二点目は後藤敦史『忘れられた黒船――アメリカ北太平洋戦略と日本開国』。
 発売日はいずれも9日。
 同じく講談社の学術文庫6月には澁谷由里『馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国』。メチエの『馬賊で見る「満州」』の文庫化でしょうかね。

 以下、最近読んだ本。

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鉄勒京二

Author:鉄勒京二
当ブログは一介の歴史好きが読んだ本を紹介したり、書いた文章を公開したりするための場です。執筆記事は西アジア史関係が多いですが、読書は西アジアにこだわらず地域・時代を広く浅く扱っています。
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