レビューインデックス(50音順)

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マーク・マゾワー『バルカン』


 副題は「「ヨーロッパの火薬庫」の歴史」。

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近況・新刊情報と最近読んだ本など

 久々に連載記事を書き始めたわけですが、手を付けてなかった洋書を読んでいくと書こうと思っていたことと真逆の記述があって頭を抱えている管理人です。……いやはや、趣味とは言え先行研究はちゃんと把握しておくべきですね。

 ところで、だいぶ前からトルコ本国などで人気だということで話題になっていた歴史ドラマ『華麗なる世紀』が日本でもCSで放送されるそうで(公式サイトはこちら)。『オスマン帝国外伝』というタイトルになっており、じゃあ正伝はどこやねん、というツッコミはあるわけですが、まあトルコドラマの日本上陸自体は歓迎したいところです。
 このドラマ、基本的に宮廷が舞台なので日本の大河ドラマよりも韓ドラの宮廷ものに近い雰囲気があるんですが、日本でどう受け入れられるのか気になるところです。

 さて、新刊情報。
 中公新書7月は渡辺克義『物語 ポーランドの歴史――東欧の「大国」の苦難と再生』 、亀田俊和『観応の擾乱――室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い』 、桃井治郎『海賊の世界史――古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで』と、面白そうな本が三冊も出ます。『応仁の乱』のヒットが話題になって久しいですが、『観応の擾乱』はそれに続くことができるんでしょうかね。物語シリーズとしては意外なことにポーランドはまだ出てなかったのか、というところ。こちらも楽しみです。
 平凡社からは新シリーズ「中世から近世へ」という叢書が創刊される模様。第一弾は7月で柴裕之『徳川家康』と黒田基樹『羽柴家崩壊』ということの模様。四六判で1700円とのことなので割と手頃なシリーズになりそうです。
 また、アブー・スラミー『イスラーム騎士道』という本が作品社から8月に。フルースィーヤを扱った本になるんでしょうかね。類書が無いのでマストアイテムになりそうです。

 以下、最近読んだ本(今回は二冊のみ)。

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白石典之『モンゴル帝国誕生』


 2015年に白石典之氏が編者となって勉誠出版から『チンギス・カンとその時代』という論集が出版されている。本書『モンゴル帝国誕生』は、その白石氏が『チンギス・カンとその時代』で示されていた研究結果も大いに利用しつつ、最新の研究成果をもとにチンギス・カンの実像に迫った一冊である。

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和田春樹『レーニン』


 世界史リブレット人の一冊。副題は「二十世紀共産主義運動の父」。

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長谷部史彦『オスマン帝国治下のアラブ社会』


 世界史リブレットの一冊。

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鉄勒京二

Author:鉄勒京二
当ブログは一介の歴史好きが読んだ本を紹介したり、書いた文章を公開したりするための場です。執筆記事は西アジア史関係が多いですが、読書は西アジアにこだわらず地域・時代を広く浅く扱っています。
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