515年 記事番1 ブルスキのモスル領主就任

イスラム歴512[西暦1121-1122]年 完史英訳1巻P229
「アル=ブルスキがモスルを領地として認められる」

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以下訳文
 この年のサッファーフ月[1121年4月21日-5月19日]スルタン・マフムードはモスルの町とその管区、および、ジャジーラト[・イブン=ウマル]、シンジャールその他といった属領に、アミール・アクソンコル・アル=ブルスキを任命した。この理由は、スルタン・マフムードの軍の中で、彼が忠実な助言者であり、彼の戦争で常に彼の側に立ったからである。彼は前述のスルタン・マフムードと彼の兄弟のマスウードとの戦争ですばらしい役割を果たした。彼はマスウードを彼の兄弟のマフムードのもとに連れてきた男であり、それは後者(マフムード)をいたく感銘させた。ジュヤーシュ・ベクがスルタンの側近に加わり、モスルが統治者なしで残されたあと、彼はアル=ブルスキにそこを任せ、すべてのアミールに彼に従うよう命じた。彼は彼にフランクに対するジハードを遂行し、彼らの領土を奪うよう命じた。アル=ブルスキは大軍とともにモスルへ向かい、その政権を掌握した。彼は邸宅を定め、領地を経営し、その状況を改善した。
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